18:00頃に天保山に到着。海遊館の前を通るがギリギリ撮影できるかなという時間である。あまり上手に撮影できなかったので載せないが、このあたりの時間はとても撮影が難しい。日曜日だが、あいにくの強風のせいだろうか人出は少ないように感じられた。それはともかく、日が長くなっているようで助かった。おかげで天保山登山ができる。実は当初から「天保山登山隊動画」を制作するという目的があったのだ。ちなみに優先度は3番目くらいで、わりと高め。木津川渡船場であと30分ほど無為に費やしていたらば、制作を断念せざるをえないところであった。あぶないあぶない。
天保山のある公園は人工的な造成がなされた土地である。これは航空写真を見てもわかるが、あたかも大砲が戦場の主役だった時代に造られた堡塁を見るかのごとしである。浚渫で発生した残土を盛ったのが「天保山」であったように記憶しているが、これは偶然の所作だろうか。園内でひときわ高いのは「展望台」である。「展望台」は展望が良いものの、「天保山」ではない。本物の(という表現も変だが)天保山は大きな石塔が建てられている場所であり、展望台より高度はかなり低い。なにも天保山公園の中に、天保山より高い丘を造らないでもよいのにと思うが、いかがだろうか。石塔の横に「山であること、三角点であること、登山証明書を発行すること」を示すものがある。たかだか4mほどで「山」と公式に認められるのも面白いが、これでも認められているからには立派な登山なのである。
【 ムービー 天保山登山隊 アタック編 114秒 ボリュームに注意 】
これまでの渡船場と異なり、一見の建物の体をなしている。待合室は2階家の1階部分であり、ドアも壁も窓もそろっている。快適度では8経路の中でだんとつだ。疲れていただけにきちんと休めるのはありがたい。こういうちょっとした幸せのことを、村上春樹さんがいうところの「小確幸」なのだろう。たぶん。
この路線で就航している渡し船は水色に塗装されている。他はオレンジなので違いはあきらかだ。管理は他と同じ建設局なので、よけいに理由が分らない。ちなみに港湾局が管理する木津川渡船場もオレンジである。はてさて、なぜに水色なのだろうか。電話すれば一撃で教えてもらえそうな気もするが、ここはあえて考察テーマにしてみようと思う。
時間が時間なので周囲の光景はよく分らなかったが、夜景はけっこうキレイだった。橋のライトや観覧車もなかなか素敵である。特に観覧車はグリーンのライトアップがなされており、水面に映ったグリーンのライトとあいまって相乗効果を発揮しているように感じた。このあたりは動画をご覧いただきたく思います。
下船の際にわりと大きなピッチで揺れました。理由は不明ですが、私見では河川を通った大きな貨物船の波ではないかと思います。夜景以外は見えないコンディションなのであくまで想像ですけれども。
【 ムービー 天保山渡船場 運行編 **秒 ボリュームに注意 】
【 ムービー 天保山渡船場 船中編 191秒 ボリュームに注意 】